息子の彼女にタトゥー発見。結婚には反対するべき【5つの不安要素】
息子さんが連れてきた彼女に、タトゥーを発見しましたか?
『いまどき普通なのかな?』
『でも、気になる…』
『それだけで判断するわけにもいかないし…どうするべき?』
そんなあなたへ、
刺青のある女性と息子さんが結婚した際のデメリットについて5つお伝えします。
『この時代、大騒ぎすることでもない』
っていうのは妄想です
大問題ですよ
孫への影響|プールも温泉もNG
まず真っ先に思いつくのは、お孫さんへの影響です。
プールや温泉、海水浴。
こういった家族として当たり前の幸せが、彼女のタトゥーのおかげですべて台無しですよね。
わたしの知り合いにもタトゥーの入った男性がいますが、
その方は『一緒に入れない』という理由で友達にすら水遊びには誘われません
現代ではいくつかの温泉施設でタトゥーOKとするところもあります。
しかしこれは、
『そういった販売戦略』
なだけであって、世間のタトゥーへの理解は依然として変わりません。
息子夫婦が海外でも行って暮らすならまだしも、
ここは日本です。
日本ではこの先もきっとタトゥーへの偏見は強く、
満足に水場に行ける機会が増えることはないでしょう。
もちろん、
あなたと息子夫婦で…
というシーンでも、なにかにつけ
『刺青があるから』
という問題は浮上しますよ
人の印象は外見で決まる|親族ともども偏見の目にさらされる
タトゥーに偏見があるのは、
なにも水場だけではありません。
普通に生きているだけでも、刺青持ちはそれだけで悪い印象を与えます。
あなたは街でタトゥーの入った女性を見てどう思いますか?
きっと、
『理解はできるけど、良い印象はない』
というのが本音かと思います。
それが本人だけの問題であればまだしも、
結婚となると『家』と『家』のもの。
息子さんはもちろん、
あなたやあなたの家族ですら白い目で見られる可能性だって否定できませんよね。
●息子の会社の上司
●彼女のママ友
●あなたの友達
●あなたの親族
●家族のバイト先
などなど…
その影響はどこまで広がるか、想像できますでしょうか?
結婚が個人の時代とは言いますが、
いまなお結婚は『家同士』のものであるとわたしは考えます
どんなにきれい事を並べても、
人の印象はほとんど最初のうちに決まるもの。
太っていれば健康管理が甘いと見られるし、
服装がだらしなければだらしない人だと思われます。
二人が結婚すれば、
あなたも息子もそういう目で見られるのは当然のこと。
みな口には出さねど、
『ちょっとアウトローな一家なのかな』
っていう目で見るようになりますよ。
これは、
そういう人たちが悪いとか、視野が狭いとかいう話じゃありません。
仕方のない現実なのです。
育ちの問題|親はなにをしていた?
一カ所、小さいワンポイントの刺青なら、
ご両親が知らない間に入れてしまったということも考えられるでしょう。
しかし、
これが複数のタトゥーであったり、
複雑で大きいものとなれば話は別。
数日に分けて色を入れたりすることも珍しくありません。
彼女のご両親は、
絶対にどこかのタイミングで娘のタトゥーに気がついたはずです。
それなのに指摘しなかった、注意しなかった。
これはつまり、
『あなたとは合わない家族』
である可能性が極めて高いでしょう。
先ほども申し上げた通り、
結婚は家と家のもの。
あちらのご両親と価値観が合わなければ、
それはあなたにとって多大なストレスと不利益をもたらすことになります。
家庭環境の違いは、
どちらかが疎遠になる格好で決着するでしょう
詳しくはこちらの記事でも書いております
↓
タトゥーが見えたということは…
そもそも、
あなたはどうして彼女のタトゥーに気がついたのでしょうか?
家に来たとき、彼女の服の間から見えた?
息子さんから直接聞いた?
いずれにしても、
彼氏の両親にタトゥーを知られるって、どういうことだと思いますか?
言い方は悪いかもしれませんが…
なめられてますよね。
本気で刺青を後悔して、
本気で息子さんと付き合うなら、
『これはなにがなんでも見せないようにしたい』
『知られず、墓場まで持って行きたい』
そう考えるのが自然な流れのはずです。
少なくともわたしなら、
神経質に肌の露出は控えると思います。
まさか、
彼女の服をムリヤリ剥ぎ取ったワケではありませんよね?(笑
タトゥーの除去は高額ですし、
かなりの痛みを伴うと言います。
そこまではしないとしても、
息子さんへの口止めはもちろん、
実際に会うときにはそれこそ念入りにタトゥーを隠すはず。
じゃあ、、、
どうしてあなたは彼女のタトゥーに気づいたのでしょう?
息子の彼女は、
本当に後悔しているのでしょうか?
本気で後悔していて、
本当に恥ずかしい過去だという気持ちがあったら、
あなたが彼女のタトゥーを知ることはなかったのではないでしょうか
違和感は一生つきまとう
わたしはここで、
タトゥーについての是非を必要以上に問いません。
なにが1番の問題なのか。
それは、
『あなたと、あなたの家族が刺青のある女性に対して違和感を感じること』
合わないっていうことが問題なのです。
どう受け入れようと思っても、
その『う~ん…』という感情は消えず、それどころか日増しに強くなっていくものです。
彼女を見る度に刺青のことは頭をよぎりますし、
お孫さんが生まれてもその心配をすることになります。
結婚式でも不安や心配は消えず、
あちらのご両親に訝しい視線を投げかけてしまうかもしれません。
確かに、
タトゥーについては肯定的な意見もあるでしょうし、わたしもそれを否定するつもりはありません。
ただ、
『それなら、意見の合うもの同士でくっついたら?』
こういう話です。
受け入れられないものをムリに受け入れるのではなく、
棲み分けた方がお互いにとってストレスにならないですよね
息子の彼女を判断するポイント【同じタトゥーでも背景を知ろう】
まぁ、
それでも頭ごなしに『タトゥー=ダメ』っていうのはナンセンス。
時代遅れな発想かもしれません。
一口に刺青と言っても、
結婚をそれだけで決めつけるのはNG
では、タトゥー以外の何を指標に彼女を判断すれば良いのでしょう?
人柄はもちろんですが、
この場合に見ておきたいポイントは2つです。
タトゥーを入れた理由【最重要】
『なぜ、タトゥーを入れたのか』
これは最も気にするべきポイントですし、
少々強引でも聞いておくべき。
例えばですが、許せるのは、
●若気の至りで、ファッションとして
●大きな傷やアザを隠すため
といった理由でしょうか。
この場合、
ワンポイントの小さいタトゥーまでで済んでいることかと思います。
しかし、
●ヤクザ者との付き合いがあった
●精神的に病んでいて、自傷行為として
●深く考えず、ノリでたくさん入れた
こういった場合、本人の性格や育ちに問題があることは明らか。
大きな彫り物であったり、多数のタトゥーが良い例です。
いくら『一時の弱さで』なんて言ったって、
いつその『一時の弱さ』が復活するかもわかりませんよね。
どういった理由でタトゥーが入ってるかは、
彼女の人格を判断する大きな指標になります
必ず一括りにせず、背景までしっかり把握しましょう
後悔とこれからの覚悟
そのタトゥーに対して、
どう考えているか。
これが二つ目の基準です。
正直なことを言えば、
『消してもらう』
という条件で譲らなくてOKかなと考えます。
タトゥーの除去はそれなりに費用もかかりますし、
痛みもあると言います。
しかし、
そのくらいの覚悟がないのなら、
結婚はきっぱり断って良いでしょう。
タトゥー除去も、いまでは安価でやってくれる美容整形もあります
彼女にこういったものを勧めてみるのもアリですね
↓
学歴や家柄での判断もありますね
↓
タトゥーのある彼女との結婚はデメリットだらけ|息子さんを別れさせよう
今回の記事、
ポイントは2点です。
1・タトゥーのある彼女との結婚は反対するべき
2・最悪、消してもらうのは最低条件
基本的には、
本人の意思で別れてもらうことが望ましいですね。
彼女さんには申し訳ないと思うかもしれません。
ですが、
いくら人柄が良いとか理解がどうとか言っていても、
これは現実的にのしかかってくる問題が多すぎ。
『息子 彼女 タトゥー』とでも検索すれば、
世間で刺青に対する評価がどのようなものか、リアルに目の当たりにするかと思います。
厳しすぎるかもしれないし、
視野が狭いのかもしれません。
だけど、
この先何十年もの人生を失敗するリスクを考えたら、
ここ1ヶ月だけ悲しい想いをしてもらってでも、
息子と彼女は別れてもらうのが賢明な判断ではないでしょうか。
息子と彼女を別れさせる方法については、別の記事にて解説しています。
続けてこちらをごらんください。
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